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25 марта 2014 г.

26-ой Московский международный конкурс выступлений на японском языке среди студентов.

Мы публикуем впечатления о поездке в Японию победителя конкурса выступлений на японском языке, прошедшего 26 октября прошлого года, Ахаджона Хакимова (Ташкентский государственный юридический институт). Данная поездка была организована при поддержке японской национальной авиакомпании JAL и общества «М.О. Турист Центр СНГ России».

Своими впечатлениями о неделе, проведённой в Японии, делится Ахаджон Хакимов.

 

日本研修旅行報告記

 タシケント国立法科大学・名古屋大学日本法教育研究センター


 
ハキモフ・アハドジョン

 モスクワ弁論大会で日本語が上手な学生達を見て、一位どころか十位の中にも入れないと思いました。しかし、その日私にとって思いがけないことが起こってびっくりしました。特に自国の名前と自分の大学の名前を聞いた時、泣いて喜びました。だんだん、両親と日本語を教わった先生方の姿が目に浮かんで、みんなにありがたい気持ちになりました。弁論大会が終わった後、参加した学生たちと交流して、皆さんからも色々な日本語の言葉を教えてもらいました。モスクワ弁論大会は思いがけない結果と外国の学生たちとの交流で印象に残りました。

 日本語を勉強している学生にとって日本に行けるのは大事なことだと思います。私もモスクワ弁論大会のスポンサーたちのおかげで日本にいくことができました。それは私にとってとても役に立つことでした。

 12月25日の朝タシケント空港から出発しました。日本にモスクワのDomodedovo空港を経て行くことになったので、少し疲れました。しかし、JALの飛行機に乗った後、疲れがなくなりました。それはJALのスチュワーデスさんたちの笑顔ととてもいいサービスのおかげです。ほかの国の飛行機会社のサービスはJALのサービスの足元にも及ばないと思いました。

 12月26日朝7時、成田空港に着きました。その日から一週間の楽しい日々が始まりました。最初の日、旅行会社のとても親切な人たちにお世話になりました。夜は日本に留学している友達と先輩と会いました。次の日、日本に留学している友達と、去年ウズベキスタンに留学していた日本人の友達と一緒に東京の観光地を散歩しました。特に東京タワーに登った折、東京の大きくて、高いビルを見てうっとりしました。その日の夜、ウズベキスタンでお世話になった早稲田大学の先生方とてんぷらを食べました。やっぱり日本の料理には特徴があると思いました。

 12月28日の朝7時ぐらいに新幹線で京都に出発しました。何回もテレビで見た世界で、有名な新幹線に自分が乗っていることが信じられなくて、新幹線の窓から外をきょろきょろしながら京都に着きました。日本の歴史的な街での日々も始まりました。最初、荷物をホテルに預けて、日本に二年間留学していた先生の「京都に行ったら京都駅から散歩を始めなさい」という話を思い出して、京都駅から一人で京都を散歩し始めました。その日は歴史的なところに行かないで、普通の京都の道、家を見て吉野家という店でカレーライスを食べて、京都での最初の日が終わりました。

 29日の朝、ウズベキスタンで私たちに日本史を教えてくださったとても親切な先生が、私が泊まったホテルに来てくださいました。その日先生のご主人の車で京都の歴史的な様々な観光地に行きました。これらはとても印象に残りました。なぜなら私は歴史に興味があるからです。一番印象に残ったのは金閣寺でした。中学校の3年生の時、世界史の本では金閣寺について読んだのですが、いつか行くことができるとは夢にも思わなかったです。目の前に輝いている金閣寺のあまりの美しさにうっとりしてしまいました。その日の夜、先生と日本風のレストランに行って日本の色々な料理を食べました。

 

30日昼、京都駅から東京に出発しました。午後5時ぐらいに世界で一番人口が多いおしゃれな東京に着きました。新幹線を降りて、ホテルに行くため電車の駅に向かいました。しかし、日本の電車は外国人にとって難しかったので、どの電車で行ったらいいかわからなくて、ちょっと迷ってしまいました。それで、見知らぬ日本人の女の人に聞いてみました。その女の人はとても親切に詳しく教えてくださいました。その時「本当に日本人はとても親切で礼儀正しい」と思いました。その日の夜、私たちに日本法を教えてくださっている先生とお台場に行きました。お台場は海に近くてきれいなところでした。そして、デートするのにもとてもいいところでした。しかし、残念ながらその時、女性の相手がいませんでした。

 31日、また先生と東京の観光地に行きました。この日は日本にいる間で一番印象に残った日でした。その日、スカイツリーに登って上から夜の東京を見ることができました。その後、お正月を迎えるために横浜に向かいました。限りなく広がる海、歴史的な建物、おしゃれな高いビルの前でたくさんの日本人と花火を見ながら2014年を迎えました。これまでの人生にはそのような楽しいお正月はなかったと言えます。その後、私が泊まったホテルに近いお寺に行っておみくじをしました。おみくじの結果に喜んで、2014年1月1日に飛行機の中から富士山を見て、「ありがとう親切な日本」と言って帰国しました。

 

今、私は、是非、また日本に行きたい、日本で勉強したいという気持ちが強まっています。なぜなら、実際に日本を見ることができたからです。これからも日本語とともに日本法を勉強して、ウズベキスタンと日本の法律、経済、文化面での関係を強く結ぶために頑張ろうと思っています。将来は、大学院生として日本で勉強して、興味がある調停委員制度を研究したいです。また、日本に行って自分の「日本は発展した国なので、今の日本人は人に対して親切じゃなくなっているのではないか」という考えが変わりました。日本人は今でもとても親切だと分かりました。そして、自国ではあまり気をつかっていない細かいことまで気をつかっているのを見ました。例えば、日本では、横断歩道の信号が緑になったとき音が出ます。私の国ではではそのような音が聞こえません。日本に行ったのは将来にも役に立つ経験になったと思います。

日本語を勉強し始めた人、これから弁論大会に出る人は、日本語をよく勉強して、日本と仲良くしてください。

 

                                           

    日本の街はごみもなくてとてもきれい。その上建物のデザインも美しい。                 私の専門分野である法律に関係あるので、この写真を撮りました。

 

                                      

        ウズベキスタンでもお世話になった加藤先生と。                                     ウズベキスタンにいる日本人の先生の食欲を促すために撮った写真です。

                                                                                                        ウズベキスタンではこのようなものはないので、とても面白いと思いました。

 

                                 この場をお借りして、本弁論大会にご協力頂きました全ての方々、在莫日本企業の皆様に改めて心より御礼を申し上げます。 

                                                                                                                                                                                    (国際交流基金)

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